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執筆者の写真東川明広

本年も宜しくお願い致します。

更新が遅くなりました…


年始は急を要する依頼が入り

少しばたばたしてました。


昨年も沢山の方に

お世話になりました。


本年も宜しくお願い致します。


昨年から工事が

進んでいる新築工事


12月から

そとん壁の工事が

スタートしました。


かき落とし仕上の

ホワイト色なります。


下塗工事の状況です。



この下塗りがとても重要で

防水層として機能します。




上塗り工事後に

かき落としという

仕上工事が終えた写真です。


剣山のような工具で

がりがりと壁を削り

何とも言えない

美しい表情に仕上がります。







ガルバ素材の

雨樋も設置完了


2月に見学会を

予定しております。


話は変わりますが

インフルエンザが

流行しているみたいです。


身内が感染したため

私も14日にインフルAと

診断を受けました。


幸いにもほとんど

症状が無く

元気に過ごしています。


テレビでも湿度を

40~60%程度

保ちましょうと

言われていましたが

室温の関係など

色々と条件があります。


室温22℃くらいだと

湿度を45~55%程度


絶対湿度8.0g/㎥以上を

確保するようにと

記事がありました。


参考までに

自宅では温湿度を

管理しているので、

一部ご紹介。


1月 LDKのデータ


室温平均が21.5℃


基本的に暖房は

6畳用のエアコン

1台運転で

15時~翌朝7時までの運転


日射取得の多い日や

暖かい日があると

エアコンの運転方法が

変わってきます。

逆もしかり。


絶対湿度


平均8.5g/㎥

ちょっと乾燥かも

しれませんが…


相対湿度


平均47%


年始は数日間

留守にし

暖房も運転してないため

室温、湿度共に

多少データとして

正確では無いかもしれません。


2年前までは

気化式の

加湿器も使いながら

生活していましたが

昨年の冬からは

使っていません。


弊社で工事をしていただいた

お客様には

冬の暮らし方

夏の暮らし方など

家の性能や状況に応じた

対応方法を

お伝えしております。


なにが正解かわかりませんが

自分なりに感じたことや

良かったこと

良くなかったことも含め

共有できればと思っています。


またまた話が変わりますが

先日の地震

被害は無かったでしょうか?


諫早では震度3と

報道されてました。


自慢するわけではありません。

耐震性が高いせいなのか?

地盤が良いのか?

ただ鈍感なだけなのか?

理由はわかりませんが、

自宅では誰一人

揺れに気が付きませんでした。


実家や佐賀にいる姉の話だと

長く揺れたとのこと。


もし建物が古かったり

耐震性が低い住宅の場合

上階に部屋が無い室内で

就寝されて下さい。


新築の場合は

物価高で大変ですが

許容応力度計算を行い

耐震等級3以上を

取得されて下さい。


リノベでは耐震改修し

箱(建物)をしっかりと強化

既存住宅はさまざまな

条件が複雑に影響するため

設計計画よりも

実際は少し弱くなる傾向。

少し高い基準に設定しましょう。


内装や水回りを綺麗にするのも

大切ですが、耐震改修や断熱改修を

することがとても大切です。


特に冬場は室内の温度差で

病気を誘発します。

命を落とすことも多く

生活習慣が悪い。

年齢のせい。

それも一部ですが

住環境が大きく

影響していると

思っています。


色んなお客さんと接していて

思うことですが、

年配の方ほど、

今までこの寒さで

生活をしてきた。

年金生活だから工事をする

お金も無い。


室内では厚着をして

寝るときは布団を

厚くして寝れば大丈夫!


暖房器具は石油系


本当にこれで良いのか…


このような環境が

少しでも改善できる

お手伝いが

出来ればと思います。


しかしこの物価高

頭が痛いですね…


高性能な家づくりを

楽しくまじめに研究する!


ハウス工房ふくだ

東川 明広





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