子育てグリーン化事業2025
速報になります。

新築住宅
リフォーム工事の詳細が
詳細が一部発表になりました。
「GX志向型住宅」の対象要件
(イ)、(ロ)及び(ハ)に該当すること
(イ) 断熱等級6以上であること
(ロ) 一次エネルギー消費量の削減率
1.再生可能エネルギーを
見込まない場合 35%以上
2.再生可能エネルギーを
見込む場合 100%以上
※戸建住宅の場合
寒冷地又は低日射地域及び都市部狭小地又は多雪地域
以外の地域での条件
ここまでは発表通りですが
追加の要件が出ました。
(ハ)高度エネルギーマネジメント
「HEMSにより太陽光設備等の
発電量等を把握したうえで、住宅内の
冷暖房設備、給湯設備等を制御可能な手法」
を導入すること。
※HEMSの要件については、
後日公表します。
何か難しそうな文章ですが
思ったよりも
簡単な気がします。
給湯器は2023年くらいから
商品は比較的HEMS対応に
なっています。
※商品やメーカーによって
異なるかと思いますが…
冷暖房設備ですが
価格のお求めやすい商品には
HEMS対応になっていないため
その点がコストアップにつながり
面倒な部分になりそうです。
弊社では基本的に
ルームエアコンで1台での
空調計画をしていますが
エアコンは高機能商品では無く
お求めやすい価格で
シンプル(自動掃除など無い)
機能の商品で
計画をしています。
理由は価格が安く
複雑な機能が
付いていない方が
何となく故障が
しにくそうという理由です。
ただ富士通ゼネラルさんの
とある商品は良いですね。
夏場の冷房計画として
湿度を管理したいので
基本的に1台を24時間運転
冬は家の性能によりますが
等級6では日射取得が可能な日は
外気温に応じて
最低限の暖房運転
日射取得が難しい日は
一日運転をしています。
これが断熱等級7に近づくと
運転時間がより短くなります。
条件によっては
暖房が不要な日もあります。
それを考えると
あまりHEMSはいらないような
気もしますが
エアコンの初期コストが
増加するのが
少しネックに感じます。
(ハ)の文章の等と
要件は後日公表という点が
少し気になります。
進行中の物件で
HEMS対応になっていない場合
省エネ計算や
ベルスという建物の省エネ性能の
申請を進めているため
補助金の申請をするにあたって
エアコンなど設備の変更が
必要になるかもしれません。
変更手続きの費用は
誰が負担するのか、
または後付けの装置で完了しても
問題ないのか。
この辺りが問題になりそうな
感じです。
話は変わりますが
最近ブログをサボっていた為
色々とご紹介できていないことが
たくさんあります。
1つは
[性能向上リノベーション]
だけが活用できる
補助金などがあります。
こちらは住宅省エネ2025と
併用すると
最大で400万円/1棟
補助金の取得が可能になります。
「サステナブル建築物等先導事業」
弊社は対応できるので
その辺りも後日ご紹介します。
高性能な家づくりを
楽しくまじめに研究する!
ハウス工房ふくだ
東川 明広
GX志向型住宅 長崎県 諌早市 大村市 長与町 時津町 雲仙市
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