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執筆者の写真東川明広

地域型住宅グリーン事業①


こんばんは。

昨日の続きで補助金について

書きたいと思います。

どうしても耐震が絡むため

耐震等級も触れながら

話をします。


本事業では

大きく分けて4つの

分類の補助枠があります。


①認定長期優良住宅


②ZEH・NearlyZEH


③ZEH Oriented


④認定低炭素住宅


細かい条件がありますが

手っ取り早く補助金を取るには

②のZEH申請をお勧めします。


こどもエコすまい補助金

100万円と比較すると補助額が

大きく、140万/戸(125万/戸)

となっています。


ここから注意点です。

本事業は年度で閉めて

来年度また事業が

開始されます。

もし今年度に申請をする場合は

請負契約日より

20日以内に補助金の申請を

しなければなりません。


ちなみに昨日問い合わせしたところ

ZEH補助額は全国で

1億円ちょっと残っている

とのことでした。

現在2次公募期間のため

先着順での申請になります。


現時点でプランや計画がまとまっている

物件はぎりぎり間に合うのかなと

いうレベルの補助事業。


今年度間に合わなければ

来年度の枠を確保することを

おすすめします。


例年の状況を考慮すると

来年度も最短で6月着工の物件が

最短だと思います。


本事業に間に合わせるには

遅くとも3月頭の契約。


通常、注文住宅の場合

仮契約後、プランの作成、

お客様との質疑

プランの修正や調整を行い、

少なくとも1か月はかかります。

まずは外構計画、主に駐車場など。

次に間取り。

そして照明計画等の流れです。

なぜ外構が先かと言うと

あとから外構を考えると

外からの導線や雨水の計画などを

しないと意外とあとから大変になります。


次に協力業者さんに

御見積依頼を行い、

御見積作成、提出に約3週間

数年前までは材料屋さん、

協力業者さんなど土曜日も

対応してもらってましたが

現在は働き方改革のため

土日祝日はお休み。

そのために御見積提出に

少し時間がかかります。


注文住宅でない場合は

決まったプランで

あらかじめ見積金額が

わかっているため

3日もあれば

プランや見積が仕上がります。


一生に一度の家づくり

安い買い物ではありません。

しっかりと計画をし

家づくりをしたいものです。


補助金に間に合わせるため

慌てると業者も契約を急ぎます。

御見積金額も強気になり

高い買い物をすることもあります。


話が補助金からずれてしまいました…

今日はこの辺りで失礼します。



高性能な家づくりを楽しくまじめに研究する!

ハウス工房ふくだ 東川 明広 











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